NetNannyフィルタリング

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フィルタリングとは

インターネットでは、誰でも簡単に情報を検索することができます。しかし、業務に不必要な情報も氾濫しています。
マルチメディア振興センター(FMMC)の調査によれば、従業員の86%が「勤務先での私的なインターネット利用経験」があり、業務時間中におけるインターネットの私的利用時間は、従業員一人当たり、1日10分程度と試算され、従業員100人の会社では80分間で約1,000万円の費用が喪失していると考えられます。
業務効率向上のためには、インターネットの私的利用を抑止する必要があります。業務に支障のあるインターネットサイトをブロックし、私的利用を抑止するのがフィルタリングソフトウェアの役割です。


フィルタリング方法

フィルタリングを行う場合、どの様な手段があるでしょうか。
・クライアントにフィルタリングソフトをインストールする。
・ゲートウェイにフィルタリングサービスをインストールする。
・プロバイダのサービスを利用する。
等々の手段が考えられます。それぞれ利点と欠点があります。


クライアントインストールクライアントにインストールする場合:
クライアントがノートパソコンだったとしても社外でフィルタリングが可能となり、社内以外での使用も考慮した場合は有効です。但し、クライアントの数が多いとインストールに非常に手間がかかります。また、インストール後の管理も非常に煩雑となります。


ゲートウェイインストールゲートウェイにインストールする場合:
社内環境であれば、インストールも管理も一箇所で行えるため、簡単です。但し、故障した場合、全てのフィルタリング(状況によってはインターネット接続)が不能となります。また、社内に設置されている為、社外環境でのフィルタリングはできません。


プロバイダのサービスを利用する場合:
簡単に実施できます。但し、一般向けに提供されている機能がほとんどであるため、フィルタリングも専用ソフトウェアほどの能力は期待できません。また、管理機能は充実して居らず、ユーザ毎の使用ログ等は残らないのがほとんどです。社外での接続時は有効となりません。


それぞれの企業規模、運用によっても選択できる方法は異なります。小規模でゲートウェイを導入するにはコストパフォーマンスが悪く、大企業でクライアントインストールでは管理上煩雑で管理コストが見合いません。また、社外での活動が多い場合はゲートウェイ製品だけではカバーできません。実際の環境に合わせて製品を選択することが重要です。

「NetNannyインターネットフィルタリング」はクライアントインストールタイプですが、アクセスレポート(ユーザログ)、フィルタ設定等は一括してWeb上の管理サイトから閲覧、実施できるため容易に統合管理が行えます。

NetNannyインターネットフィルタリングのご利用ユーザの声もご参照下さい。

» ご利用ユーザの声はこちら


フィルタリング技術

フィルタリングと言っても様々な方法があります。ここでは代表的なフィルタリング技術について簡単にご説明します。

キーワード解析
特定のキーワードを登録しておき、そのキーワードを含むWebサイトをブロックする技術です。多くのキーワードを登録すると、多くの問題のないWebサイトまでブロックされてしまう為、適切なフィルタリングは実現できず、現在ではこの技術だけで製品化されたソフトウェアはありません。

URLフィルタURL解析
現在最も使われている技術です。一般的にホワイトリスト方式、ブラックリスト方式と呼ばれている方法ではこの技術を使用しています。
Webサイトを人間の評価に基づいて分類し、そのURLをデータベース化します。フィルタリングソフトウェアでは、そのデータベースを検索しWebサイトのフィルタリングを行います。
欠点としては人間が評価する為、評価内容にブレが起こる可能性がある事、頻繁に作られ更新されるWebサイトのコンテンツに対し、有効なデータベースの構築に非常に多くのリソースを要する事です。その為、最新のWebサイトや、コンテンツが書き換えられたWebサイトへのフィルタリング効果が十分でない可能性が考えられます。

文脈解析
Webサイトのコンテンツを解析し、リアルタイムにWebサイトの内容を分類します。その結果に基づきWebサイトをフィルタリングします。
文脈解析は一定のアルゴリズムで機能し、人間の評価によるブレが起こらない為、常に一定のフィルタリング効果が期待できます。また、同じ言葉でも文脈によって判断される為、より正確に判別されます。

詳細についてはNetNanyのマニュアル・資料もご参照下さい。

» マニュアル・資料はこちら


フィルタリングの必要性

企業では、業務効率の向上だけでなく、情報漏洩のリスクにも対応しなければなりません。
最近の情報漏洩の要因のなかに、「インターネット利用に伴うフィッシングサイトへのアクセス」があります。従業員のインターネット利用を管理できていればこのようなリスクは最小限にとどめられます。フィルタリングソフトの適用により、有害なサイトへのアクセスをブロックし、従業員が必要のないインターネットサイトへのアクセスを抑止することができます。
「NetNannyインターネットフィルタリング」は、インターネット閲覧時のブロック記録も全て残すことができるため、フィルタリング機能だけでなく、従業員のインターネット利用状況を細かく管理することが可能です。
体験版もご用意しておりますので、この機会に是非お試し下さい。

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