スマホ&PCのセキュリティ
特長
Web経由で一元管理
NetNannyインターネットフィルタリング/ファイナルスマホセキュリティは、NetNannyデータセンタで情報を一括管理しています。
管理者は使用状況の確認(レポート表示)や、フィルタリング設定(ポリシー変更)する為に、ユーザのパソコンやスマホを直接操作する必要はありません。
全ての機能はWeb経由で一元管理できます。また、クライアント端末のソフトウェア、ポリシー更新も自動的に行われ、常に最新の状態でフィルタリング機能を実行します。
最先端のフィルタリング技術
NetNannyインターネットフィルタリング/ファイナルスマホセキュリティは、有害サイトを効果的に判定するダイナミックフィルタリングエンジンを搭載しています。
ダイナミックフィルタリングエンジンは動的文脈解析を実装しており、アクセスするサイトの内容をリアルタイムに解析し、ユーザのフィルタリング設定に応じてフィルタリングするサイトか否かを迅速に判別することで「ブロック」、「警告」、「許可」の判定を行います。
従来のフィルタリングソフトが行っている目視によるURLフィルタリング(リスト形式)や、単純なキーワード検知による自動フィルタリングでは、「未知の有害サイトを的確にブロックできない」、「ブロックする必要のないサイトまでブロックしてしまう」等の問題が生じていましたが、NetNannyインターネットフィルタリング/ファイナルスマホセキュリティのダイナミックフィルタリング技術により、有害サイトを効率よくフィルタリングすることを可能としました。
※Net Nanny日本語版は2008年よりAOSテクノロジーズ株式会社が販売しています。
フレキシブルなフィルタリング機能
一般的なフィルタリングソフトでは、業務上必要なサイトまでブロックしてしまうなどの問題が指摘されます。
NetNannyインターネットフィルタリング/ファイナルスマホセキュリティは、従業員が閲覧を必要とするサイトを管理者が遠隔からチェックし許可するなど、フレキシブルに対応できます。
このため、従業員の業務効率を下げることなく対策が可能です。
機能
▶ ダッシュボード
管理画面にアクセスした際に最初に表示されるフィルタリング結果の概要です。
一週間のインターネットの利用状況を簡潔に表示しており、ブロック/注意されたアクセスドメインのランキングや、各カテゴリ毎の警告された割合が円グラフで表示されます。ライセンス更新等のお知らせもこの画面に表示されます。
▶ ユーザ設定
予め用意されている利用者の年齢に合わせたフィルタリング設定から選択して簡単に設定できます。
また、「カテゴリ設定」で、フィルタリング機能の詳細を自由にカスタマイズする事もできます。
▶ カテゴリ設定
カテゴリ毎に、「ブロック」、「注意」、「許可」の設定をします。
「注意」の場合には、閲覧注意の警告が表示されますが、ユーザはそのまま継続してサイトを閲覧する事ができます。ユーザに対して警告は出しますが、閲覧は制限しない場合に使用します。
▶ スケジュール設定
一週間の利用時間を表形式で設定します。緑色の時間帯は利用が許可、赤色は制限されていることを示します。
指定の時間帯をドラッグするだけで簡単にできます。
また、1日の最大利用時間、1週間の合計利用時間の上限を決めて、インターネット利用の総時間を制限する事ができます。
▶ レポート表示
ユーザのインターネット利用状況を確認できます。
円グラフではフィルタされたカテゴリの割合を、棒グラフではブロック/注意/マスクされた様子を、分かりやすく表示します。
それぞれのグラフをクリックすると、詳細なURLが表示されます。
▶ 端末一覧
アカウントに対して登録されている端末の一覧表示です。
それぞれの端末の情報が表示されます。Android版では、端末に適用するユーザの変更ができます。
▶ Androidアプリ制限 ※この機能はAndroid端末のみに有効です。
ユーザのAndroid端末にインストールされているアプリの一覧が表示され、アプリ毎に操作を禁止するかどうかを設定できます。
また、新しくインストールされるアプリに対する設定を予め「ブロック」にしておく事により、設定後にインストールされた危険なアプリの操作を未然に防ぐ事ができます。
▶ メール通知
ユーザのインターネット利用状況に応じて管理者にメールで通知します。
・ブロック/注意された場合、注意の後、そのまま閲覧した場合
・指定の時間制限を超えてブロックされた場合
・ユーザからの閲覧リクエストがあった場合
等々の場合に指定のメールアドレス宛にメール通知が行われます。
また、定期的に閲覧状況のサマリーをメールで通知する事ができます。
▶ 閲覧リクエスト
ユーザはブロックされた場合、管理者に対して閲覧リクエスト(閲覧要求)を出す事ができます。
管理者が許可を出すと、ブロックされたページは閲覧可能となります。
▶ 独自カテゴリ作成
管理者は独自のカテゴリを作成し、URL(サイト)を登録できます。
作成したカテゴリ毎に、ブロック/注意/許可をユーザに割り当てて使用します。
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